Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【邦画】テルマエ・ロマエ2

テルマエ・ロマエ?

テルマエ・ロマエ?

 ローマに名だたる浴場設計技師となったルシウスは、今度はグラディエーターのための風呂の製作をはじめる。

 今作もルシウスのジェネレーションギャップによる笑いが豊富である。現代を奴隷に再現させるのは個人的に好きだ。しかし、オジイ系の笑いはイマイチである。

 しかしジェネギャップ、奴隷による再現、ルシウスの覚悟(1では浴場設計を拒否する)、上戸彩のメタファーなど、ある意味前作とさほど変わりない気がする。

 そういう点で、前作から続けて観るとやや退屈。