Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【洋画】ランペイジ 巨獣大乱闘

 とある会社が宇宙にて極秘で生物兵器を開発していて、ところが事故が起こってそのブツが地球に落下、落ちた先で狼、ワニ、ゴリラに感染、急速に遺伝子変異が起こり巨大化していくのだが、なぜか当の会社が自らのビルに三匹を引き寄せる電波をガンガンに発信、三匹はイノシシによろしく、町に向けて猪突猛進するのである。

 ゴリラと手話で会話する人間不信のマッチョマンが奔走する。

 この映画の後を想像すると、ゴリラは結局、死んでいようが生きていようが、人を大勢殺しているし、殺処分なのでは…、と思うと切ない。