ストーリー
暗黒の大地ペルーに住んでいた人語を解する熊が、イギリスへ行く。
すると物好きな家族が子熊を家に泊めてやるが、熊はトラブルメーカーなので、追い出してしまう。
すると剥製を趣味とするボブヘアの女と、鼻の下を伸ばしたおっさんが協力して熊を捕まえようとする。
そして、熊を追い出した一家は、なぜか熊は必要だという結論に達し、ボブと家族の戦争に発展するのである。
感想
- 熊が普通に歩いて、普通に人と会話している光景のおかしさ。
- 熊が人語を解するだけでなく、人もクマ語を解するらしい。
- イギリスにおける養護院のイメージは、断崖絶壁にポツリと立つ廃墟らしい。
- ミッション・インポッシブルのパロディが好き。掃除機でそんなこと…!
- お父さんはリスク管理のプロということを覚えておいてほしい。最後はもうリスクしかない事やってるから。
- ホームシックをあらわす、グッときた名言……「身体はこの地に着いたが、心は着いていなかったのだ」