学者であるリーアム・ニーソンは妻とともにアメリカからドイツへやってきた。ホテルへ着くものの、カバンを忘れたのでタクシーで取りに戻る。しかし道中、タクシーは川へ落ちてしまい、4日間意識を失うことになる。
意識を取り戻したリーアム・ニーソンはホテルへ行くが、妻は自分の存在を忘れ、別の夫をこしらえていた。わけのわからぬまま街を彷徨うが、そのうちにまたもや意識を失い、気付いたら病院だった。はたして、自分は何者なのか?
「細かいことは気にするな」映画。
リーアム・ニーソンが困惑しているのと一緒に、自分も困惑する。ただ、最後にリーアム・ニーソンはスッキリするが、自分は若干スッキリしなかった。