クリス・プラットは元軍人で、現在は嫁と娘の3人でほのぼの暮らしていたのだが、サッカー中継を見ていると突然未来から兵士たちが現れ、将来人類は滅亡するとのたまうので世界はパニックになるのである。
未来の世界ではもはや人口が減りすぎており、兵士がいないので過去に援軍を求めにきたというわけなのである。
なんやかんやでクリス・プラットは数年後に事故死することが判明し、それなら未来で戦って死んでこいと言わんばかりに戦地に送られるのである。そして多数の志願兵が送られるのだが座標を間違えて上空に設定され、いきなり半数以上が落下死してしまうのである。
そして登場する醜悪なエイリアン。鋭利なトゲを飛ばしてくる嫌らしいヤツである。結局こいつらは何だったのか、ついぞ明かされることはない。
クリス・プラットは大きく成長した娘と出会い、彼女は毒薬を開発していたがエイリアンのメスには効かないので、メスを捕獲する作戦に乗り出し、見事捕まえて毒薬を開発するのだがエイリアンの大群が基地に押し寄せ、娘は毒薬を父に託し過去へ戻らせることで、未来を変えさせるのだが、彼女自身は死んでしまうのである。
過去と未来を自由に行き来できないもどかしさのなか、クリス・プラットは毒薬を量産し、さらにエイリアンが既に地球に存在していたことを突き止め、みごと事前の殲滅に成功するのである。